私がまだ中学生だった頃、社会科の先生が言いました。 「日本は経済的に発展し、経済に関しては大きく世界に貢献しています。アメリカなどはそれを見越して日本に経済的に頼ってきます。勿論、その分だけのことをアメリカは日本に対して他の分野で返しているのですが、それでもいざとなるとアメリカが本気で組もうとするのはイギリスなんです。つまり、アメリカにとって日本は愛人、イギリスが本妻というわけですね」 ……それはつまり。 こういうことなんでしょうか。 夫と本妻と愛人の図。 でも本妻と愛人のが仲良しだったりするといい。 「イギリスさん、イギリスさんおいしい和菓子と日本茶があるんです。二人でお茶にしませんか?」 「日本のお茶も大好きだ。教わった淹れ方を見て欲しいから、俺が淹れても良いか?」 「喜んで。ありがとうございますイギリスさん」 もしかしたら高校の先生だったかもしれません。 どちらにしろアメリカにとって日本は愛人、イギリスが本妻というセリフを社会の先生がぶちかましていました。 言っていたことは大分うろですが、本妻愛人発言だけは確か。 今なら世界史をものっそい真面目にやるのに…!と実家にある教科書をとりよせようかどうか考えている中、ふと思い出した授業のひとつ。 そのときの私は所詮アメリカにとって日本は金づるなのね…(泣)とか思っていたわけですが、今現在の私はイギリスが本妻という言葉に敏感に反応します(笑) で、三角関係に見えて実際のところ愛人と本妻は夫そっちのけで仲良いと思います。 同じ島国だし、日本は英国文化大好きだし英国も日本には気を許してるしね! しかしイギリスがちょっと幼すぎましたね。 身長もうっかり日本と同じに…。気をつけなければ。 それ以上に妙に日本が攻めくさい上にセクハラっぽく見えるので次はもっと百合百合に描きたいと思います。(どんな目標) ヒーローのくせに二股なアメリカは揃って愛想尽かされないようにしてください。 二兎を追う者は一兎をも得ずということわざが日本にはありますからね。ニコリ!(日本君の口調にて) 07/06/03 |
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